岡くんのこと

君が僕の街の灯り

寝巻き男子 備忘録

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4/7 発売WU誌内の寝巻き男子を読んだ。

普段1つの雑誌を読んでブログにしたためることはあまりないのですが、今回は140字じゃ無理‥足りない‥になったので 文の書き方フル無視で感情のまま綴ろうと思います。

 

___ふだんは多く語らない彼の、優しく謙虚な本音。

お仕事を真剣にやろうと思ったのは、高校のとき。それまでは部活みたいな感覚やったけど、がんばろうと思って通信制の学校に行ったんです。でも、そのころは仕事がなくて‥。そしたらお父さんに「中途半端にしてるんやったら辞めたら」って厳しく言われて、それでダンスも習いにいこうって考えたし、勉強もがんばれた。仕事に対してのスイッチを入れてくれるのは、いつもお父さんなんですよね。

 

以前、2017年に入ったころ、お父さんに「勉強も仕事も中途半端にやると何も残らないよ」と言われたことがずっと心に残っていて そこから意識が変わったと言っていた岡くん。

今回の文を読んで感じたけれど、厳しく道を正してくれる存在がお父さんで、優しく見守ってくれる存在がお母さんなんだね。叱られたことで不貞腐れることはせず、むしろエネルギーに変えられる岡くんは凄くカッコいい。

 

ちょうどそのころ道枝(駿佑)や(高橋)恭平が入ってきて。帰る方向が一緒で、仲良くなって。でも、一緒に帰る後輩がどんどん有名になって、置いていかれた感があった。Aぇ!groupができたときも(佐野)晶哉や(福本)大晴、コジケン(小島健)は一緒にやってたメンバーやったし、もうグループを組むことは考えんほうがええんかなって。そんなときでも、ダンスだけは好きでがんばってて。2018年の梅芸のころかな。横山(裕)くんがボクを見つけてくれました。最初は応えるのに必死やったけど、ほんまに横山くんには感謝しかないです。

 

過去にみちきょへのことを、「一緒に帰る人が出来て嬉しかった」と話している。

そんな2人が気付いたら有名になっていて、どんどん上に登っていくのを目の当たりにした時、きっと私には到底計り知れないほどの感情があったんだろうなと感じた。一方で、後から入ってきた後輩にどんどん抜かされ、置いて行かれたと感じても突き放すことはせず、今でも仲が良いのが 岡くんの人に対する優しさが出ているなとも感じる。

でもきっと捻くれた考えを持たず、純粋に「友達」として接しているんだろうなと思うからそこは優しさ以上に強さを感じるし、すぐ余裕がなくなり 人と接することを諦めてしまう私も見習おうと思った。

そしてどんな状況下でも好きなことだけは続けていたこと、きっと "中途半端にやっていたら何も残らない" というお父さんの言葉を大切にしていたのかな、と思う。岡くんにとってお父さんから受け取った言葉は生気であり、お守りでもあるんだろうな。

 

そのころ、どこにも所属してない子たちで仲がよくて。2020年の「~DREAM ISLAND~」、オレらはほぼ出番がなかったけど、夜まで出られるから一応残ってたんです。でも、結局何もせずに終わって「オレら、今日必要やったんかなぁ」って(笑)。

一緒にがんばれて、ツラいときに笑いあえる仲間に恵まれたなと思いました。ほんまに楽しかったんですよね。「ISLAND TV』で変わったことをしたり、歌ったり、ラップをやってみたり。応援してくれる方たちの温かさもあって、がんばれたんやと思います。

 

「オレら、今日必要やったんかなあ」の言葉、胸に刺さって痛い。当たり前に私たちファンにとって岡くんが必要じゃない時なんて1日もないけれど、私達がどれだけ求めていても 必要だと感じていても 決める側が同じ考えだとは限らない。分かっていてもアイドル側にそれが伝わってしまっていることがとても心苦しかった。でもこれだけは知っていてほしい。ずっと1番必要だよ。

でもそれと同時に、出番が無く辛い時でも 岡くんがファンのことを蔑ろにせず、ちゃんとがんばれた理由に加えていてくれてることが本当に本当に嬉しかった。それだけでこちらも救われるし、あなたのファンでいて良かったと思う。

いつだって岡くんはファンを大切にしていて、与えてもらった愛の分をそのまま岡くんの形で返そうとしてくれるね。色々な場でくれる言葉ひとつひとつが私にとってお守りになっているし、全部大切に心の中の引き出しにしまっているので 状況に応じて引き出しては勇気になっています。ありがとう。

 

AmBitious結成のときは、不安のほうが強かった。メンバーが強い武器を持った子ばかりなので、ボク自身の武器は?って、それは今もずっと探してる。AmBitiousって、どこまでもがんばっちゃう子の集まりなんです。いいことやけど、続けるためにはモチベーションも体力も必要やから、そこは気にしてあげたいなって。寄り添ってあげるのも、ボクができることのひとつかもしれない。

岡佑吏としては、確固たる武器を持つことが目標。テレビやったらバラエティに出たい。AmBitiousで、バラエティといえば岡、という存在になれたらって思ってます。

 

これを読んでまず1番に、自分のことだけじゃなく共に歩んでいるメンバーのことも考えられる優しい岡くんに世界が気付いてくれて良かった。と思った。

一見誰にも興味が無さそうに見えるけれど、誰よりも一歩引いた位置でメンバーのことを見ていて「寄り添ってあげるのも、ボクができることのひとつかもしれない」と考えている岡くんは温かくて愛の人。周りの人に愛されている1番の理由だと思います。

忘れられないのが W誌8月号の一太くんの『ボク、Boys beができたときに悔しくって泣いちゃってん。そしたら、それまでしゃべったことなかった岡くんが「一太と蓮王は大丈夫だよ」って言ってくれて、めっちゃ勇気づけられてん。』のエピソード。多くは語らずただ一言「大丈夫だよ」と声を掛ける岡くんは、一歩引き 冷静に周りを見つつも「寄り添ってあげるのも、ボクができることのひとつかもしれない」と語るそのものだと思った。

そんな温かく優しい岡くんのアイドル人生が 明るく綺麗で思わず目を瞑ってしまうくらい煌めいたものであってほしい、と願っている。やりたいことも叶えたいことも全部全部岡くんの手の中に収まりますように。

 

 

 

気付いたら床が水溜りになっていた(比喩)寝巻き男子。こんなにも心に来るものだと思っていなかったので、途中何度も読むのをやめたくらい処理しきれない感情で溢れていました。

一言じゃ表しきれない過去にどう言葉を纏めればいいんだろう‥と悩みましたが、何よりもまず 諦めずアイドルを続けてくれてありがとうございます。 岡くんには大人になればなるほど身に染みて感じる世の中の汚さみたいなものや 思わず目を背けたくなるほど嫌なものを一切目に入れず綺麗な景色だけを見ていてほしい。とにかく幸せだけが岡佑吏くんに降り注いでほしい。

愛故に、使える言葉や力を最大限に使って愛の恩返しをさせてください。

簡単に言えてしまう言葉ではあるけれど、精一杯の愛を込めて、今日も大好きです。ずっとずっと味方でいるからね。

 

 

 

雨の日も風の日も / "君の心のヒーローに"

🎧ヒーロー/moon drop